2012年4月の読書メーター
読んだ本の数：12冊
読んだページ数：4418ページ
■漁港の肉子ちゃん
「肉子ちゃんが親じゃあ、何かと大変だなぁ」と思っていたけれど、最後には「肉子ちゃんでよかった！」って思える。馬鹿正直なほど素直でいられる肉子ちゃんが側にいれば、きっと惹かれちゃうだろうな。疑いとか見栄とか反発とかがあふれる世界にはもうお腹いっぱいです。ニュース見るだけでも疲れちゃうもの。素直でいられるって、すばらしい資質だよね。
読了日：04月26日 著者：西 加奈子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18482844
漁港の肉子ちゃん/西 加奈子
■お江戸ガールズライフ
女の子たちに焦点を当てた江戸風俗史。「おちゃっぴい」って江戸言葉だったのね！？江戸ガール達のおしゃれにかける情熱は見習いたい。この頃の女子の美しさは、外国人らにも好評だった模様。着物のコーディネイトは、粋をめざそう♪
読了日：04月25日 著者：江藤 千文,おおた うに
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18460609
お江戸ガールズライフ/江藤 千文
■消失グラデーション
一つ目は分かった。二つ目は薄々気付いた。三つ目は眼中になかった。そんなに重なるかっ！？という突っ込みはさて置き、楽しめたかな。
読了日：04月23日 著者：長沢 樹
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18418100
■下町不思議町物語 (新潮文庫)
ほんの些細な描写に目頭が熱くなることがある。クライマックスとかももちろんグッと来るんだけど、温かいまなざしとか、一生懸命さとかに心打たれる。齢を重ねていくと、ますます涙腺緩んでいくのかな。
読了日：04月19日 著者：香月 日輪
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18325474
下町不思議町物語 (新潮文庫)/香月 日輪
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
下巻からの一気読み、みたび！三作とも事件が解決したと思った後にも物語があって、めいっぱい楽しませてもらった。ミカエルの色男ぶりは今後落ち着くのかしら。続きも読みたかったな～。
読了日：04月17日 著者：スティーグ・ラーソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18325302
■ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
公安が暗躍。リスベットは身動きとれないし。でも担当医は当たりだったね。いざ、下巻！
読了日：04月16日 著者：スティーグ・ラーソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18325235
■アミ3度めの約束―愛はすべてをこえて
3冊目にして、いろいろな冒険が。私にとって、この3冊目が一番消化するのが難しいかも。特に後半部分。とりあえず素直に受け入れてみるか。
読了日：04月06日 著者：エンリケ バリオス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18006205
アミ3度めの約束―愛はすべてをこえて/エンリケ バリオス
■もどってきたアミ―小さな宇宙人
私が尊敬するのは、一生懸命人に伝えようとする人の姿。自分の生き方を無理強いせず、でも確固たる意志をもって表現する人はすごい。声を荒げて何かに反対する様はあまり共感できないけど、違うと思うことよいと思うことを表現する方法はいろいろあるものね。身近にもそういう人はちゃんといる。私にもできることはなんだろう。
読了日：04月06日 著者：エンリケ バリオス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17993728
もどってきたアミ―小さな宇宙人/エンリケ バリオス
■アミ 小さな宇宙人
最近よく考えるのは、自分の子供のころのこと。特に小学校の低学年くらいまでのことかな。今よりずっと人生や宇宙や生き方について真摯に向き合っていたな。いつのころからか、それに疲れてしまって考えないようにしていたけど、また正面から向き合って考えてみてもいい頃よね。哲学の分野になるような話だから、結局結論は出ない問題ばかりだったけど、いまならどう考えられるかな。でも、自分自身との向き合い方も忘れちゃったから、そこから練習ね。
読了日：04月05日 著者：エンリケ バリオス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17993657
アミ 小さな宇宙人/エンリケ バリオス
■オール・イン・ザ・プレイング―私への目覚め
鍼の副作用があるのね。無理して手に入れるよりも、必要なものは必要な時に必要なだけ手に入るってことね。きっと。シャーリー、なんだかどんどんすごくなってく。今はどうなってるのかしら。
読了日：04月04日 著者：山川 紘矢,山川 亜希子,シャーリー マクレーン,Shirley MacLaine
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17953271
オール・イン・ザ・プレイング (角川文庫)/シャーリー マクレーン
■ミレニアム2 下 火と戯れる女
前作同様、下巻から一気読み。ちょっとそんなところで終わりなの！？３は、まだ図書館から連絡ないんだけどー！！でもそろそろ予約してから2週間たつから、もうすぐ読めるはず。早く読みたい！そして、スティーグ・ラーソン氏が続編を書けないことをとても残念に思う。だって、まだ暗躍しそうな人が何人もいるのにね。
読了日：04月02日 著者：スティーグ・ラーソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17953155
■ミレニアム2 上 火と戯れる女
リスベットなら大丈夫だろうと思ってるんだけど、ハラハラ。それにしてもスウェーデンには、こんな嫌な男が目白押しなわけ？それともあたしが気付いてないだけで、日本も変わらないのかな？
読了日：04月01日 著者：スティーグ・ラーソン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17953074
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